■はじめに
「加熱式タバコなら吸えるお店、もっと増えてほしい」
そう思っている方は多いはずです。
改正健康増進法の施行以降、紙巻きタバコが吸えるお店は大幅に減りました。
しかしその一方で、「加熱式タバコのみOK」という飲食店は着実に増えています。
IQOS、glo、Ploom Xなどの加熱式タバコは、
紙巻きタバコに比べて煙や臭いが少ないため、
「加熱式なら席で吸ってOK」としているお店が多いのです。
でも、実際に探してみると意外と見つけにくい。
「喫煙可」と書いてあるから入ったのに、実は喫煙室のみだった。
「加熱式OK」のはずが、実際には特定のブランドだけだった。
そんな失敗を防ぐために、
この記事では加熱式タバコが吸えるお店の「見分け方」と「探し方」を
喫煙者目線で詳しく解説していきます。
■そもそも「加熱式タバコOK」のお店とはどういう仕組み?
まず押さえておきたいのが、
なぜ「紙タバコNG、加熱式のみOK」というお店が存在するのかという点です。
●法律上の位置づけ
改正健康増進法では、飲食店は原則「屋内禁煙」とされています。
ただし、一定の条件を満たせば以下のような喫煙スペースを設けることができます。
喫煙専用室:紙巻きタバコ・加熱式タバコの両方が吸える(ただし飲食不可)
加熱式タバコ専用喫煙室:加熱式タバコのみ吸える(飲食も可能)
ここがポイントです。
「加熱式タバコ専用喫煙室」は飲食しながら喫煙できるため、
事実上「席でタバコが吸えるお店」として営業できるのです。
つまり、加熱式ユーザーにとっては、
「加熱式タバコ専用喫煙室」を設けているお店が最も快適な選択肢になります。
●紙巻きとの違いがなぜ生まれるのか
紙巻きタバコは煙の量が多く、受動喫煙のリスクが高いとされています。
一方、加熱式タバコは燃焼しないため煙が少なく、
法律上も別枠で扱われています。
この違いが、「紙タバコNG、加熱式のみOK」という店舗が生まれる背景です。
■加熱式タバコ対応店を見分ける5つのポイント
では、実際にお店を選ぶとき、どうやって見分ければいいのでしょうか。
●ポイント①:店頭のステッカーを確認する
法律により、喫煙可能な施設にはステッカーの掲示が義務づけられています。
「加熱式タバコ専用喫煙室あり」のステッカーがあれば、
加熱式タバコを吸いながら飲食できます。
注意したいのは、「喫煙専用室あり」のステッカー。
こちらは喫煙はできますが飲食はできないので、
席で吸いたい方は「加熱式タバコ専用」のステッカーを探しましょう。
●ポイント②:グルメサイトの喫煙情報を事前チェック
食べログやホットペッパーなどのグルメサイトでは、
店舗の喫煙情報が掲載されています。
ただし、表記が「全面喫煙可」「分煙」「禁煙」程度で、
加熱式タバコの可否が明記されていないことも多いのが現状です。
そこで活用したいのがSUITAI。
喫煙可能な飲食店に特化しているため、
より詳細な喫煙情報を確認することができます。
●ポイント③:電話で直接確認する
最も確実な方法は、来店前に電話で聞くことです。
確認すべきポイントは3つ。
加熱式タバコは席で吸えるか
すべてのブランド(IQOS・glo・Ploom X)が対応しているか
時間帯による制限はないか
たったこの3つを聞くだけで、
「行ってみたらダメだった」という失敗を防げます。
●ポイント④:チェーン店の公式サイトを活用する
大手チェーン店の場合、公式サイトで喫煙ポリシーを公開していることがあります。
例えば、一部のファミリーレストランやカフェチェーンでは、
「加熱式タバコ使用可能席あり」と明記されています。
チェーン店は店舗ごとに対応が異なることもあるので、
公式サイトで確認→電話で最終確認、という流れがおすすめです。
●ポイント⑤:加熱式タバコブランドの公式アプリを使う
IQOSやgloなどの公式アプリには、
対応店舗を検索できる機能が搭載されているものがあります。
メーカーが直接提携している店舗情報なので、
情報の正確性が高いのが特徴です。
ただし、掲載店舗が限られる場合もあるため、
SUITAIなどの検索サイトと併用するのが効率的です。
■加熱式タバコ対応店を探すときのよくある失敗
ここで、よくある失敗パターンを紹介しておきます。
●失敗①:「喫煙可」を鵜呑みにした
「喫煙可」という表記は、必ずしも「席で吸える」という意味ではありません。
喫煙室のみ可、という場合もあります。
特にグルメサイトの情報は更新が遅れていることがあるため、
必ず最新情報を確認しましょう。
●失敗②:ランチタイムは禁煙だった
お店によっては、ディナータイムは加熱式OKだが、
ランチタイムは全面禁煙、というケースがあります。
時間帯による喫煙ルールの違いは見落としがちなので要注意です。
●失敗③:喫煙フロアが満席で入れなかった
人気店の加熱式タバコ対応席は、
週末のピーク時間帯に満席になることが少なくありません。
予約時に「加熱式タバコ対応席」を指定しておくのがベストです。
■加熱式タバコユーザーが知っておきたいマナー
快適な喫煙環境を維持するためには、利用者のマナーも大切です。
●他のお客さんへの配慮
加熱式タバコは紙巻きに比べて臭いが少ないとはいえ、
まったく無臭ではありません。
隣席との距離が近い場合は、デバイスの向きに注意しましょう。
●お店のルールを守る
「加熱式OK」でも、テーブルで充電するのはNGだったり、
使用済みスティックの処理方法に指定があるお店もあります。
入店時にルールを確認する習慣をつけましょう。
●感謝の気持ちを忘れずに
喫煙可能なスペースを提供してくれているお店は、
設備投資や清掃の手間をかけてくれています。
「吸わせてもらっている」という意識を持つことが、
喫煙環境の維持につながります。
■まとめ:加熱式タバコユーザーの選択肢は広がっている
紙巻きタバコの喫煙環境が厳しくなる一方で、
加熱式タバコユーザーにとっての選択肢は確実に広がっています。
大切なのは、正しい見分け方と探し方を知っておくこと。
店頭のステッカーを確認する
事前にSUITAIやグルメサイトで調べる
電話で直接確認する
公式アプリを活用する
予約時に加熱式対応席を指定する
この5つを意識するだけで、
「行ってみたらダメだった」という失敗は大幅に減ります。
SUITAIでは、加熱式タバコ対応を含む全国の喫煙可能な飲食店を
簡単に検索できます。ぜひご活用ください。